[中野] 新井薬師 梅照院

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 今日は、INSTAGRAM経由でお友達になったVincent,W.さん撮影の新井山梅照院(シンセイザンバイショウイン)の写真をご紹介。カルフォルニア生まれのVincent,W.さんは昨夏に日本にやってきたそうだが、母親が日本人ということもあってか、日本文化に深い憧憬がある様子だ。
 このブログサイト「地球の上の東京のあたり」の趣旨に共感いただき、「日本の美しさを皆にもっと知ってほしいから、役立ててほしい」とのことで写真を提供いただいた。


鳩羽色の空の下、神秘的に佇む寺院。

正式名称:新井山梅照院薬王寺(シンセイザンバイショウインヤクオウジ)

 雪のように映る桜の花が風情を添える。

 梅照院は真言宗豊山派のお寺で、薬師瑠璃光如来・如意輪観世音菩薩を本尊とし(※)、目の薬師としても知られている。
※二仏一体の尊像で、御本尊は弘法大師 空海の作といわれる。

 この梅照院という名前だが、永禄の頃、寺院の庭の古い梅の梢から光明が輝き、中からニ仏一体の尊像が現れたという逸話からきているそうだ。

或夜、庭前の老梅の梢から、光明がかがやき渡っているのを見て不思議に思い、翌日、里人に尋ねてみると、一同口を揃えて同じ光を見たというので杣人(きこり)に梅の木を詮索(さぐら)せてみると、果して梢の空洞から、ニ仏一体の尊像が現れた。一同の中に名を同名とする新田一門一族の者達がこれを見て、この御佛こそは正しく新田家伝来の守り本尊であることを知り、その奇縁に感激して一宇を建立した。
引用元:梅照院縁起|新井山梅照院HP

 なるほど、寺院の奥から洩れる、赤々とした光、写真からも何が起きてもおかしくない、真言密教の摩訶不思議なパワーが伝わってくるではないか⁈

 梅照院では護摩祈願法要も受け付けているとのこと。ありがたい智火がわれわれの煩悩を焼き尽くし、清めてくれる・・・。

 世の中、便利になった。古えより続く密教の修法、そのお力を現代ではネットから申し込んで借りることができるらしい。気になる方は以下のリンクからご覧ください!
護摩祈願法要のご案内|新井山梅照院HP


 Vincent,W.さん、素晴らしい写真をありがとう!