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こんにちは!ソシアンレイです。
今回はウルトラマン発祥の地、世田谷区祖師谷大蔵を取り上げます。
夜にいっそう輝きを増す、ウルトラマン像の写真を楽しんでくださいね♪
(※写真は2023年1月撮影)
ウルトラマン発祥の地 祖師ヶ谷大蔵
小田急線各駅停車駅祖師ヶ谷大蔵、その周辺にかつては円谷プロダクション社屋があり(現在は渋谷に移転)、ウルトラマン発祥地とされる。
子供の頃、親の仕事の都合で2,3年置きに引っ越し、転校をしていた私だが、それゆえに1つの土地に長く住むことに憧れ、辿り着いた地が東京都世田谷だった。もう十数年住んでいる。(といっても、世田谷区内でも2度引っ越ししている)
祖師ヶ谷大蔵には駅の南口側と北口側とあわせて約10年住んだこともあって、とても愛着のある土地。
ちなみに、私のソシアンレイというハンドルネームは祖師谷の「ソシ」からとっている。
ウルトラマン商店街とは祖師ヶ谷大蔵駅を囲む3つの商店街(祖師谷みなみ商店街振興組合・祖師谷商店街振興組合・祖師谷昇進会商店街振興組合)のことを差している。2005年4月に発足した円谷プロ公認のコミュニティであり、ウルトラマンの世界観「愛・夢・光」をスローガンとした「ウルトラなまちづくりプロジェクト」から生まれたのだそう。
この記事を書いている2025年は誕生20周年とのことだ。
おめでとう!ウルトラマン商店街!
庶民的で暮らしやすい街のムード
ウルトラマン商店街には木梨憲武さんの父親が営む「木梨サイクル」があったり、商店街を奥に進んだ先に今は閉業した「そしがや温泉21」という銭湯があったり、もちろんウルトラマン発祥の地としてもテレビ等でも取り上げられることが度々あったと思う。
花屋さん、パン屋さん、スーパー、和菓子屋さん、コーヒー屋さん、肉屋さん、電気屋さん、古着屋さん、イタリアンレストラン、バー…いずれも小さなお店が多かったが、一通り色んなお店が立ち並んでいた。
世田谷にどんなイメージを持つかは人それぞれだと思うが、祖師ヶ谷大蔵は私が暮らした印象としては、高級住宅が立ち並ぶお隣の成城学園駅周辺とは違い、家賃・物価が1ランク下がることもあって庶民的なムードが漂う街で、生活しやすかった。そして、そこが魅力の一つだった。成城学園に住む奥様方もけっこう祖師谷大蔵まで買い物に来ているという話もあった。
そして、まさに庶民的で昭和的ムードの銭湯「そしがや温泉21」の思い出については、次の機会に書くつもりだ。
闇に光を放つウルトラマン像
私はウルトラマンや特撮物に特に興味があるわけではないが、子供頃から身近にいたヒーローが嫌いなわけはなく、祖師ヶ谷大蔵に引っ越してきた当初は街灯の柱の中で繰り広げられるウルトラマンと怪獣の闘いを覗き込んでみたものだ。
ウルトラマンマニアにはたまらない商店街だと思うが、夜のウルトラマン像の目が光っている瞬間に立ち会ったことはあるだろうか?
下の写真を撮影した後、次に訪れた時にはウルトラマンの目は消灯していた。
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全体像はこんな感じ↓ 像を囲む銀色の丸い部分をベンチ代わりによく腰をかけたものだ。
『ウルトラマンの歌』
胸につけてる マークは流星
自慢の ジェットで 敵を撃つ
光の国から僕らのために
来たぞ われらの ウルトラマン
ウルトラマン、胸につけてる マークが流星だなんてステキ・・・!!
(日本とは、光の国からはウルトラマンが、22世紀からはドラえもんが、ジャムおじさんのパン工場からはアンパンマンがやってきた面白い国なのである)
ウルトラマン商店街には今回載せた写真以外にも沢山ウルトラマンがモチーフのものがあり、マニアじゃなくとも楽しめる。
今年で誕生20周年とのことだが、さらに10年後にはどんなふうになっているだろうか。
ウルトラマンが愛され続けるヒーローであるように、ウルトラマン商店街もいつまでも愛される街であってほしい。
参考・引用元URL
ウルトラマン商店街公式ホームページ
https://www.ultraman-shotengai.com/
円谷ステーション
https://m-78.jp/
ウルトラマン商店街Facebook
https://www.facebook.com/ultraman.syoutengai/
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