[世田谷] 緑道散歩~サルビア・ガラニチカの花言葉~

世田谷 緑道散歩 ~サルビア・ガラニチカの花言葉~ BLOG
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地球の上の東京のあたり、11月中旬の土曜日。最近は分厚い掛布団が恋しくなるほど夜半は冷え込むが、昼間はまだコートはいらない。ブラウスの上にジャケットを羽織り、マフラーを巻いて近所へお出かけ。日用品の買い物を済ませ、午後は早めに帰宅した。

緑道を通った時、花壇にはまだ青いサルビアが咲いていた。冬以外は咲いてるんじゃないかと思うほど、いつ通っても叢でひときわ目立つ青い花を咲かせている。

サルビア・ガラニチカ
サルビア・ガラニチカ
サルビア・ガラニチカ
サルビア・ガラニチカ

サルビア・ガラニチカ (Salvia guaranitica)
調べてみると、強健な多年草のシソ科の植物で開花時期は6月~10月とある。けれど11月中旬でも夏と変わらない姿で咲き続けていて、雪でも降らない限り12月も咲いていそうな勢いだ。本当にタフな花だな、と思う。原産地は中南米とのこと。

高貴な青さを持つこの花の花言葉を調べてみると、これがなかなか素敵だった。

  • 「尊敬」
  • 「知恵」
  • 「家庭の幸福」

落ち着いた青色や、長く丈夫に咲き続ける性質が由来だという。

花言葉は、ヨーロッパのビクトリア朝時代に「花で気持ちを伝える文化」として広まりました。
メドーセージの属するサルビア属は、古くから知恵や長寿、家庭の調和を象徴してきました。
青紫色の花は「高貴」「落ち着き」「癒し」を意味し、平和や精神の安定を表現する花としても親しまれています。

ガーデニングライフ「メドーセージの花言葉とは?育て方も徹底解説」 

やっぱり、花ってきれいなだけではなく、奥深いなあ・・・

最近は忙しさにかまけて、花を写真に撮ったり、花言葉を調べたりする手間を惜しみがちだった。でも、こうして少し調べてみるだけで、生活がふわっと豊かになる気がする。

地球の上の東京のあたりは、やっぱりけっこう美しい。
忙しさは視野を狭めてしまうけれど、こうして毎日の中の小さな美しさに気づける自分でいたいと思った。



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